ABOUT
VISIONARY DESIGN
デジタル世界と現実世界を融合し、
かつてない新しい未来時代を拓く。

近年のIT化の進展によるグローバル経済・スピード化に伴って、かつて威力を発揮した「日本のものづくり」神話のあり方は曲がり角に差し掛かっていると言えるでしょう。

欧米諸外国・中国やシンガポール・香港に代表される各国の役割分担をしながら結びつきを深め、経済システムが確立される中、日本の国際競争力は低迷をするやに見えます。

このような状況を打開し「技術」と「経営」、そして「現実（リアル）」と「デジタル（バーチャル）」を融合し、効果的に「売れる商品」を産み出すだめのMOT（Management of Technology）が盛んに研究開発されるようになってきました。

その上で、企業や国における「価値創造」のプロセスについて、目指されるのは、高リスクかつ長期的に渡る技術投資を必要とする「ディスラプティブイノベーション」であり、さらに「効率性」よりも、「起業家精神による新たな価値創造」が重要視されています。これによって、ますます激しさを増す国際社会を勝ち抜く必要があると考えています。

経営の意思決定の主たるものは、様々な経営資源に関しての投資判断でありますが、自社技術の将来性・市場・顧客の志向変動・競合他社の動向など、経営を取り巻く環境には常に不確実性が存在することは言うに及びません。

世界や未来に目を向け、成長を目指す人や企業の力になりたいと考えています。

18世紀の産業革命後の約200年間、世界の年間平均成長率は1〜2%で推移してきました。しかし、インターネットを軸にした超・技術革新が、誰も想像し得ない未知の成長をもたらす可能性が指摘されています。さらには、現在、グローバル化との相乗効果で、これまで人類が経験したことのない革命的な変化が起きています。

インダストリー4.0や3Dプリンターがもたらした製造業における”破壊的創造”、検索エンジンやSNSが及ぼしたアドテクノロジーによる広告業界における”破壊的創造”、ITテクノロジーによる金融業界の”破壊的創造”、グローバリゼーションや消費マインドの変化が及ぼしたシェアリングサービスの”破壊的創造”、そして、今後、VR/ARがもたらすバーチャル空間やブロックチェーンエコノミーが及ぼすあらゆる領域で起こるであろう”破壊的創造”など、近代稀に見る経済変革が、世の中の生活に影響を与え、地殻変動が起きています。

私たちビジョナリーデザインは、この時代の潮流と変化を楽しみ、創造性豊かな社会を築くため、クライアントのお手伝い、そして、世の中に新しいサービスを創造したいと考えています。